読書の秋
工事部のKです。
前回ブログを書いた時は夏真っ盛りでしたが、季節はすっかり秋です。
秋と言えば、食欲の秋、スポーツの秋などいろいろありますが、読書の秋もよく聞きます。
この歳になってようやく読書の良さというものがしみじみわかってきて、読書から得られる知識や感動は大きいと改めて感じるようになりました。
そこで、今回は今まで自分が読んできた本の一部をお見せします。
・就職して1年目から2年目のころ
まだ右も左もわからなく、必死で現場用語や建築用語を覚えようとしていたころのバイブルです。
・とにかく住宅が好きなので、住宅に関する本を読みまくっていた時期がありました。
・好きな建築家の本
・よりよい会社にするにはどうすればよいか、お客様から信頼を得るにはどうすればと、入社4,5年目で少し仕事ができるようになってから考え始めた頃に読んでいた本です。
・インテリアに関してもっと知識を得たいと思っていた頃に買っていた本(というか雑誌?)
・現場に関する知識と情報も常に進化しています。
・建築や住宅から離れ、歴史、経済、社会、政治、宇宙、生物など最近ハマリ出している本です。
・親が孫に読ませてほしいと買ってくれた本ですが、子供達は全く興味を示さず、結局自分が全部読みました・・・
いつか読んでくれることを信じて。
読書はおしつけるものでないし、おしつけられて読んだ本なんて頭に入ってきません。
読書というのは、何回も同じ本を読み返すことで、新たな発見があったり、見落としていた事に気付いたりするものです。
また知識をインプットするだけでなく、廻りにアウトプットすることで、より理解が深まるものだと思います。
個人的には先月、今月と「読書の秋」よりも「試験の秋」で、家に帰っても試験勉強三昧だったので、試験が終わったら今度は何の本を読もうかとワクワクしています。