ゼロエネ住宅(ZEH)
ゼロエネ住宅がもうすぐあたり前になります!!
国の省エネルギー施策では、2020年にはすべての新築住宅を対象に、省エネ基準適合住宅に義務化することで決定しています。
また、同じく2020年までにZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を標準的な住宅にすることを目標として掲げています。
この流れは日本に限ったことではなく世界の基準となってきています。「住宅を取得するならゼロエネルギー住宅」があたり前になる時代がすぐそこまで来ています。
また、同じく2020年までにZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を標準的な住宅にすることを目標として掲げています。
この流れは日本に限ったことではなく世界の基準となってきています。「住宅を取得するならゼロエネルギー住宅」があたり前になる時代がすぐそこまで来ています。
千代野建設ではかねてよりゼロエネルギー住宅の開発に着手しており、今回、長期優良住宅をベースにしたゼロエネ住宅ZEHモデルを発表いたしました。千代野建設の標準仕様である長期優良住宅(低炭素基準)のポテンシャルならば多少のバージョンアップで容易にゼロエネ住宅が実現できます。
●ZEHに関する海外諸国の規制・目標
[英国]
新築住宅2016年、新築非住宅建築物2019年(法制化)
新築住宅2016年、新築非住宅建築物2019年(法制化)
[米国]
新築住宅2020年、新築業務用ビル2030年(政策目標)
新築住宅2020年、新築業務用ビル2030年(政策目標)
[EU]
新築住宅・新築建築物ともに2020年(加盟各国に法制度等の整備を要求)
新築住宅・新築建築物ともに2020年(加盟各国に法制度等の整備を要求)
【千代野建設のZEH事業計画】
千代野建設では、平成32年度までに、ZEH住宅の普及率を50%とする目標を揚げています。
●普及率目標(ZEHとNearlyZEHの合計)
千代野建設は、ネット・ゼロ・エネルギーハウス支援事業にZEHビルダーの登録を行いました。
千代野建設は、ネット・ゼロ・エネルギーハウス支援事業にZEHビルダーの登録を行いました。
「省エネ」と太陽光発電による「創エネ」で
家庭で使うエネルギー収支をゼロ以下にする家。
家庭で使うエネルギー収支をゼロ以下にする家。
ゼロエネ住宅とは、住宅が年間で使用する一次エネルギー消費量を「住宅の躯体・設備の省エネ性向上」と「太陽光発電などによる創エネ」を組み合わせてその収支を正味(ネット)でゼロ以下とする住宅のことです。
住宅の断熱・気密性、通風・採光性を高めることで外気温に左右されにくい温熱環境を保ち、エアコンの使用頻度を低減。合わせて、高効率な省エネ住宅設備を導入することでエネルギー消費量を減らします。
太陽光発電などによる自然エネルギーの活用によって家庭で使用するエネルギーをつくります。
●2020年省エネ基準の住宅とゼロエネ住宅の省エネ性の違い
エネルギーを消費するだけの暮らしから
無駄を省き、得をする暮らしへ。
無駄を省き、得をする暮らしへ。
ゼロエネ住宅の大きな魅力は光熱費ゼロの暮らし。住まい方などによっては光熱費がかかる場合もありますが、大幅に削減できることは確かです。ゼロエネ住宅は自然の恵みを活かしてエネルギーを節約します。太陽の光や風の取り入れ方をコントロールし、豊かな四季を感じながら夏は涼しく、冬は暖かい、健康で心地よい住まいを目指します。
また、お手入れのしやすさや、節水・節電に効果を発揮する設備機器の採用、さらに、家事のしやすさを考えた動線計画によってスマートで快適な住宅を実現します。