命を守る建物
こんにちは。
工事部のKです。
まずは、熊本地震でお亡くなりになられた方々にご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
建物の倒壊や損壊だけでなく、ライフラインの復旧など、一日でも早く、皆様が安心できる元の生活に戻れますように。
建物は、構造、機能、デザイン、価格、どれも大切ですが、やっぱりその中でも一番大切なのは、外敵や災害から命を守るシェルターとしての役割ではないでしょうか。
日本は地震王国で、他の国に比べて耐震や制震、また免震技術が発達していて、しかも検査も厳しいほうだと思います。
それでも、古い建物はまだまだ危険なことも多く、そこに住まわれる方々にとっては、こういった災害が起こると不安に感じるかもしれません。
この千代野建設に20年以上勤続していますが、これからも建築業に携わる者として、また、一現場監督として、これからも皆様が安心して生活して行ける建物を造って行きたいと思います。
あんしん・あったか・あっとほーむ
最後に恒例の公共工事の進捗状況です。
ただいま、3階部分の柱・壁の型枠組み立て中。
内部も1階は間仕切り壁や天井の下地工事中です。
7月末の竣工まで、あと3ヶ月半です。