トマトエンド
玄関の前で転がっていたセミを、足で蹴っ飛ばそうとした瞬間「セミファイナル」を見事見舞われ、持ってた缶コーヒーが飛び出し、今年の夏に下した白いTシャツを早速汚してしまった
設計の山です。 皆さん夏をエンジョイしておりますか?
今年の5月ごろから育てていた、ミニトマトが先日初収穫を迎えました。
小学校低学年以来の自家製野菜。 毎日水をやり、枯れた葉や選定をして手入れを尽くしたトマト
本当にうれしかったです。
洗って、氷で冷やして、待ちに待った 「実食」
「か、皮が固い・・・。」
微妙な甘み、普段とは違う食感。 最後に残るトマト皮
インターネットで調べてみると
家庭菜園でのトマトは、肥料の影響で皮が柔らかくならないそうです。
【トマトエンドとは】
家庭菜園で収穫したトマトに発生する現象。 トマトは人間とのコミュニケーションが取れないのは当たり前
よって、水が少なかったり、肥料が満足いくものではなかった時もそれを生産者に伝えらることができない
しかし、トマトライフのエンド(最後)=食べられるとき にそれらをすべて伝えることができる
それがトマトエンドだそうです(嘘)
私の場合彼らに、「俺らの品質は決して悪くねえ。 お前の育て方が悪かっただけだ」
と最後に伝えられました。 完全に愛情を否定された感じでとても悲しくなりました。
来年は今年収穫した種から育てて、彼らにうまく育てられるようになったなと言ってもらえるようにしたい設計の山でした。
会社に迷い込んだ玉虫さん。 虫の世界ではスーパーモデルを仕事にしているそうです。