動く家電、電気自動車は次のステージへ
こんにちは!久しぶりの投稿です。
あったか×あんしん×あっとほーむ
千代野建設の林(テ)です。
今回はなんと!日産の新型電気自動車『ARIYA』アリアの特別試乗会に当選したので、興味本位で試乗してきました。
発売前の車ということで、セントレア空港の先端の駐車場というセキュリティに包まれた特設会場で開催されました。
その特設会場で日産の電気乗車に掛ける想いと今回の試乗方法について念入りに説明を受けました。
試乗内容は全長約1kmの特設コースを4周。アクセル全開やコーナリング、スラローム的な走行を体験。
さて、試乗しての感想ですが…
走り:奥深い伸びを感じる加速とスピードと相反する静かさに感動
室内:専用プラットフォーム室内のゆとりを感じる。身長180㎝で体重83㎏の私が運転席に座っても、後部座席に座ってもゆとりを感じました。
機能:ネット接続によってスマホやAmazon Alexaと連携。自宅でナビの設定はもちろん、車のエアコンのオンオフや充電状況の確認まで可能。
また、反対に車から自宅の電気やエアコンの操作までできる。運転者は運転集中し、同乗者は音楽や映像を楽しむというまるで自宅のリビングにいるかのような空間を実現しています。
住宅建築の観点から
電気自動車は動く家電として進化しているように感じました。
家と家電がリンクし始めていると同時に車も家とつながり、電気自動車は家の蓄電池機能を兼ね備えたナンバーワン家電へ
大型電池を備える『ARIYA』なら、太陽光パネルで発電した電気で生活し、余った電気を自動車に蓄え、夜に車の余った電気を家に戻して無駄なくエネルギー使うといった環境負荷を抑えた自然エネルギーだけで生活することも可能になる。
そんな未来を感じる電気自動車に感化され、電気を自給自足する新しい住宅の開発を試みようと決意を新たにした林(テ)でした。