おしゃれな広々LDKと機能的ワンルームが共存する二世帯住居

        
おしゃれな広々LDKと機能的ワンルームが共存する二世帯住居
物件概要

築28年の住まいを、娘夫婦との同居をきっかけに大規模なリフォームを行い、二世帯住宅へと改築しました。お施主様は、世代を超えて快適に暮らせる住まいを目指し、細部にわたるこだわりをもってこのリフォームに取り組まれました。子世帯には、20帖の広々としたモノトーンのリビングを設け、スタイリッシュで洗練された空間を演出。一方で親世帯には、すべての生活に必要な機能をひとつの空間に集約した17帖のワンルームを設置し、効率よく暮らせる設計を実現しました。また、玄関も増築して広々とした土間収納を設けることで、家族全員が快適に使える収納スペースを確保しました。このリフォームによって、家族それぞれが心地よく暮らせる住まいが完成しました。

物件データ
所在地 白山市
間取り 3LDK+ワンルーム
延床面積 53.96坪 (178.38m2
写真
  • 【before】外観
    【before】外観
  • 【after】外観
    【after】外観
    リフォームに伴い、建物左側を増築し、全体のバランスを考慮して既存部分と同じブラックで統一しました。ブラックの外観はシンプルでありながら、重厚感とスタイリッシュさを兼ね備えています。また、増築部分と既存部分の境界が目立たないようにデザインされており、外観全体に自然な調和が感じられます。モダンでありながら、長く住み続けられるデザイン性の高い外観が特徴です。新しく増設した玄関部分も外観に溶け込み、全体のデザインを崩すことなく機能性を高めています。
  • 【before】リビング+和室
    【before】リビング+和室
  • 【after】子世帯LDK
    【after】子世帯LDK
    リビングと隣接する和室を一体化させることで、20帖という広々とした空間を確保した子世帯のLDKは、モノトーンを基調にデザインされ、シンプルながらも洗練された雰囲気が漂います。お施主様のこだわりが感じられるリビングでは、壁掛けテレビの裏に収納スペースを設けることで、見た目の美しさを保ちながらも実用性を高めています。
  • 【before】キッチン
    【before】キッチン
  • 【after】子世帯キッチン
    【after】子世帯キッチン
    子世帯のキッチンは、黒で統一されたスタイリッシュなデザインが特徴です。以前は閉鎖的だったキッチンは壁と吊戸棚を取っ払いフラットキッチンへと変更することで、開放的で広々とした作業スペースを確保し、家事の効率を大幅に向上させました。調理家電や収納棚もすべて黒で揃え、統一感のある美しい空間を作り出しています。特に、リクシルの『リシェルSI』は、お施主様が特にこだわったポイントで、デザイン性と機能性を両立したキッチンです。
  • 【before】和室
    【before】和室
  • 【after】親世帯LDK
    【after】親世帯LDK
    親世帯のスペースは、17帖のワンルームに生活に必要なすべての要素が詰まっています。キッチン、リビング、トイレ、洗濯スペース、就寝スペース、ウォークインクローゼット(WIC)、仏間などがひとつの空間に効率よく配置されており、コンパクトながらも快適な生活が送れる設計となっています。(お風呂は子世帯と共同)
  • 【after】親世帯就寝スペース
    【after】親世帯就寝スペース
    特に、小上がりのタタミコーナーは、就寝スペースとしてだけでなく、吊り押入れを活用することで布団をスッキリ収納できる便利な工夫が施されています。さらに、上部には物干しスペースもあり、家事を効率よく行うことができるよう設計されています。
  • 【after】親世帯WIC
    【after】親世帯WIC
    リビングは小さめながらも、テレビの裏側に大容量のウォークインクローゼットが隠されており、衣類や生活用品をしっかりと収納できるため、生活感を感じさせないスッキリとした空間が保たれています。
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